【福山】公開イベント&居場所開催!(報告記事)
2025年12月、広島県福山市での活動を開始しました!
これまで、にじーずの最西端の開催地は岡山でした。
今回、さらに西へと開催エリアを広げることになりました。
岡山のオープンデーでは、広島方面、山陰、四国など近隣地域からの参加も多いです。
保護者と一緒に新幹線に乗って来たユース、高速バスで来る大学生など、何人も出会ってきました。
もちろん他県だからこそ参加しやすい、ということもあるでしょう。
一方で、電車で1時間の移動は大人にとってはへっちゃらでも、ユースにとっては必ずしもそうではないことも事実です。
どこに住んでいても参加できる「バーチャルにじーず」も毎月2回の開催を続けています。
でも、対面だからこそ感じられるあたたかみや感情のやり取りもあると思っています。
もうちょっといろんな地域でオープンデーを開催できたら…。「地方」だからこそ感じてきた思いです。
2025年6月に実施したクラウドファンディングで、多くの方から支援をいただきました。
多くの方の思いに背中を押され、福山での開催に向けて、地域で活動されている方々との関係づくりなども含めて、できる限りのやり取りを重ねて、公開イベント・オープンデー当日を迎えました。
公開イベント
12月13日(土)午後、まなびの館ローズコムで公開イベント「安心 ・安全な場を作るために周りのおとなができること 多様な性/LGBTQを学ぼう」を開催しました。
当日は、福山や尾道で居場所に関する活動をされている方、学校関係者、新聞を見て学びに来てくださった市民の方など、多様な背景を持つ幅広い年代の方々23名にご参加いただきました。

中村なぎ(にじーずスタッフ)からは、にじーずの紹介、多様な性に関する基礎知識、ユースの姿についてお話をさせていただきました。
鬼頭暁史さん(中学校教員)からは、育休期間中にアライの立場で実施された制服自由選択制に関する署名活動や、日常的な環境づくりの取り組みについて紹介いただきました。

「大人のアライを増やす」ことが目的の公開イベント。
対談の中では、なぜ取り組みを続けているのか、アライとして感じてきたことなどをお話くださいました。

ワークショップ「私たちにできること」では、お話と対談を踏まえて感じたこと、これからやってみたいことを参加者同士で話し合いながら考えていきました。
「アライだからこそできることがあると気づいた」「ネットワークをつくる・ひろげる」「今日の学びを周囲に共有する」などの意見が挙がりました。
数時間のイベントで伝えられる内容、考えられる範囲には限りがありますが、今回のにじーずのイベントをきっかけに、広いアンテナをもったあたたかい大人が地域に増えること、そしてそれが伝播していくことを期待していますし、私たちも努力を続けていきたいと思います。
ご参加くださった福山方面のみなさん、ありがとうございました!
オープンデー「にじーず福山」
公開イベントの翌日、12月14日(日)には、ユースを対象にしたオープンデー「にじーず福山」を初めて開催しました。
岡山スタッフや、応援に駆けつけたにじーずスタッフが、楽しみながら会場づくりをするところから始まりました。
開会時間になってすぐに数名のユースが来てくれました。
もちろん参加は初めて。何をどうやって話したらいいだろう。
ちょっとずつちょっとずつ、話しかけ、答えてを繰り返し、ゲームもしながら、段々と気持ちがほぐれていくのを感じました。
その後も数名のユースが会場を訪れ、折り紙やゲームをしたり、みんなでセクシュアリティに関するテーマトークをしたり。あっという間に時間が経ちました。
「もう終わり?」「また来たい!」こんな言葉を残して帰ってくれました。
次の開催の時には、今回のオープンデーで作ったバラの折り紙「福山ローズ」を会場の装飾に!と思っています。

にじーず福山は、2026年度から年数回程度の開催を目指して調整中です!(2025.12.27時点)
公開イベント、オープンデーに参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
また、様々な形で福山の始動にお力添え、応援をいただいた多くの方々にも心から感謝申し上げます。
