【LGBTの子ども・若者の居場所】新潟での取り組み
にじーずは10代から23歳までのLGBT(かもしれない人を含む)が集まれる場所を定期開催している一般社団法人です。新潟県内では新潟市内または長岡市内で、毎月1回開催しています。居場所ではゲームをしたり、お話をしたり、お絵かきをしたり、自由に過ごせます。他の参加者とわいわい交流しても、一人でのんびり過ごしても構いません。本や漫画、ボードゲーム類もいろいろとありますよ!初めてにじーずに参加する人、迷っている人は、よければこちらのページもご覧ください。次回の日程はこちらから。
これまでの居場所の取り組み
岡山の拠点は、2022年4月からスタートしました。その後は毎月1回のペースで開催を続けています。以下の会場を主に使っています。
・まちなかキャンパス長岡(長岡駅から徒歩5分)
・新潟市万代市民会館(新潟駅から徒歩7分)
・亀田駅前地域交流センター(亀田駅直結)
居場所には本やマンガがたくさんあったり
ボードゲーム類もたくさんあって、みんなで遊んだりできます。
自分のジェンダーやセクシュアリティの話はしても、しなくても構いません。自分のペースで参加できることを大切にしています。性別に関係する話をしてるときもありますが、全然関係ない話をしていることもよくあります(推しの話とか・・・)。
公開イベントなど
普段は当事者ユース限定ですが、誰でも来られる公開イベントも開催しています。2022年にはNamaraの江口歩さんをお招きして「LGBTについて話しやすい空気ってなんだろう?」、2023年には公開イベント「制服を自分らしい、 思い出に〜多様な性を持つ子どもに大人ができること〜」を開催しました。そのほか、居場所を主宰する以外には、新潟県教育委員会および新潟市教育委員会あてに、性別に関係なく制服を選べるように署名提出&要望をしたりしています。
Q.子どもに関わる仕事をしています。にじーず新潟について、子どもたちに知らせたいのですが、チラシなどはありますか?
A.こちらからダウンロードできます!ぜひ、子どもたちににじーずのことを伝えてください。
そのほか、「よくある質問」とその回答はこちらから確認できます。
取材一覧など
2024年9月5日 朝日新聞 「制服を選べる自由」求める署名7801人分を提出 新潟の2団体
2024年9月2日 BSN新潟放送 全国7801人分の署名と要望書を提出 学校制服選択の自由を
2024年9月3日 新潟日報 「性自認と違う制服着るのがしんどい」自由に選べる学校の環境を…新潟県などに性的少数者支援団体が署名提出
2023年1月12日 新潟日報「LGBTの子ども15日に居場所提供」
2023年1月12日 朝日新聞「自分らしく」LGBTの若者集う場新潟で
2022年12月19日 NHK「新潟ニュース610」
2022年4月9日 朝日新聞 LGBT集いの場、各地にもやもやを共有してさらけ出す心の内
2022年4月7日 新潟放送ゆうなび特集
2022年4月6日 新潟日報「同じ思いここにいるよ LGBTの子どもや若者に居場所」 最終更新:2024年11月19日
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