【LGBTの子ども・若者の居場所】岡山での取り組み

【LGBTの子ども・若者の居場所】岡山での取り組み

にじーずは10代から23歳までのLGBT(かもしれない人を含む)が集まれる場所を定期開催している一般社団法人です。岡山では毎月1回、男女共同参画推進センター(ウィズセンター)を会場として開催しています。居場所ではゲームをしたり、お話をしたり、お絵かきをしたり、自由に過ごせます。他の参加者とわいわい交流しても、一人でのんびり過ごしても構いません。本や漫画、ボードゲーム類もいろいろとありますよ!初めてにじーずに参加する人、迷っている人は、よければこちらのページもご覧ください。次回の日程はこちらから。

これまでの居場所の取り組み

岡山の拠点は、2021年8月からスタートしました。その後は毎月1回のペースで開催を続けています。

居場所では、本やマンガがたくさんあったり

ゲーム類もいろいろとあってみんなで遊んだりできます。

自分のジェンダーやセクシュアリティの話はしても、しなくても構いません。自分のペースで参加できることを大切にしています。性別に関係する話をしてるときもありますが、全然関係ない話をしていることもよくあります(推しの話とか・・・)。

公開イベントなど

普段は当事者ユース限定ですが、誰でも来られる公開イベントも開催しています。

2021年は「『子どもたちの多様性を尊重する環境づくり ~LGBT(かもしれない)の子どもたちをとりまく現状と課題~』と称して、埼玉大学の渡辺大輔さんを講師にお招きしてオンラインイベントを開催しました。また2023年にはイベント「考えてみよう!多様な性の子ども・若者が安心できる場所って?」「LGBTQ当事者の体験談 もやっとしてる先生へ、私たちが話します」というイベントを岡山県生涯学習センターにて岡山県内の中学校・高等学校の先生向けに開催しました。

そのほか、居場所を主宰する以外には、岡山県や岡山市宛に、性別に関係なく制服を選べるように署名提出&要望をしたり、秋に開催されている岡山レインボーパレードにブースを出展したりしています。

にじーず岡山を始めたスタッフのなかもっさんのインタビュー記事もあるので、よければ合わせてお読みください。

取材一覧など

2023年2月21日  KSB瀬戸内海放送 性別に関係なく着たい制服を

2023年2月21日 山陽新聞 全小中高で性別問わず服装選択を 岡山の支援団体 県教委に署名提出

2023年2月21日    RSK山陽放送「男子は学ラン・女子はセーラー服」→「自由に選択を」

2021年8月24日 山陽新聞「LGBTの子ども若者へ 岡山で居場所づくり」

岡山での取り組みとしては上記のような報道が出ています。記事更新:2024年11月19日

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